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COMING AT YOU
JUNIOR WELLS
のCD
HEADLINE

カミング・アット・ユー


にぎやかに聴きやすく作られている作品。
そうブルースから聴きやすい方向に・・・だからといってポップではない、そういう部分の作品。
そう、そのあたりが人によっては??であったりする部分なのだろう。
だが本当に聴きやすくて、ブルースという音楽の表現の仕方を教えてくれていることも確かだ。
本気で聴きやすいブルースの音、という感じだ。
ホーンが結構全体を柔らかくしてくれている部分があるので、はじめてブルースをという部分でもわかりやすい音になっていることも確かだ。
一体何を歌いたいのだ?そういう部分がなく、要するに時代は変わったのだということがよくわかる音でもあるのだろう。
様々な音が楽しく、入ってくれている為に本当ににぎやか。
おかげでギターの音もその方向でひかれているから、極端にソロをという部分もなく、丁寧にその時々にあわせた、非常にわかりやすくひかれていることがよくわかる。
このバックに支えられ、ジュニア・ウェルズがキチンと歌っている。
そうブルース初心者には最高の部分もなるのかもしれない。
とにかくはコピーをしてみたいのだ!そういう向きには最高のものかもしれない。非常にポップでわかりやすい作品だ。
とはいっても世間一般のポップとはまるで違うものだけにそのあたりの違いがわかってくるとブルースは100倍楽しくきくことができる。
このあたりはブルース入門編での作品という認識で聴くといいのかもしれない。
まあ、だけど人によって感じかたは確実に違うから・・・なんとも
だけどまあ、とにかくはわかりやすいブルースであることは確かだ。


いいね。
曲目
1.FIVE LONG YEARS
2.MYSTERY TRAIN
3.SO SAD TIS MORNING
4.WHEN MY BABY LEFT ME
5.LITTLE BY LITTLE
6.WORRIED LIFE BLUES
7.I'M YOUR HOOCHIE COOCHIE MAN
8.YOU DON'T LOVE ME


ジュニア・ウェルズの作品

HOODOO MAN BLUES

IT'S MY LIFE BABY!
COMING AT YOU
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最新更新日 2021年8月10日

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